今日と明日は、稲毛 浅間神社の大祭なんですって。
目の前の国道14号から京成稲毛駅方面とJR京葉線稲毛海岸駅方面への道路が16:00から交通規制されました。
なんでも、数年前に何らかのトラブルがあり、露天商が一切無い閑散とした祭りだったらしいけど、昨年・今年と歩行者天国が復活し、露天商も出ているようだ。
交通規制（露天＆歩行者天国）は22:00までとの事なので、これから人がどんどん集まるのでしょう。
当店は通常20:00迄の営業ですが、今日明日に関しては、お客様が来てくれるなら、何時まででも開けますので、お気軽にご来店くださいね！
来年は、店頭にクーラーボックス置いてコーラでも売ろうかなぁ～。
（もちろん激安でね）
昨日の夜、UPしたGT-Rのタイヤの件、
結局のところ「やってやりました！」
昨晩、熱帯夜で少し寝付きが悪かったこともあり、色々と考えたのですが・・・。
やはり、・・・お客様が喜ぶ顔、笑顔を見たい。
今朝、お店を開け、タイヤチェンジャーの様子を見ながら、十分に安全を配慮しつつ、慎重に慎重に時間をかけて作業。
ツルツルのタイヤを4本、しっかりと組み上げましたよ。
タイヤの作業をあまりご存じないお客様には、これをご覧になっても「へぇ～、それが？」って思う方が多いとは思うのですが、超扁平・大型ランフラットタイヤの取付が如何に難しく、如何に繊細で、どんだけ力仕事なのかを、少しでも知って頂きたくて書いてみました。
でも「こんなの簡単に、力を使わずにできる最新式のタイヤチェンジャーがあるだけど、それが何か？」なんてお店の従業員もいるでしょうね。
でも、こういったタイヤを普通のタイヤチェンジャーでやるから意味があるんです。
タイヤの構造を知り、タイヤと対話しながら作業をする。その意味がそこにあります。
そういった作業が出来るお店（従業員）を、お客様には是非、選んで頂きたい！
とにかく12本の取り外しは終わった。
そして8本の組み替え、バランスなども終わった。
後4本と行きたいところだが・・・。
これは・・・、
タイヤの達人としては、こんなツルツルのタイヤを無責任に組み付ける事は出来ないです。
「一切保証は出来ない」と伝え、お客様もそれを了承しているとは言え、このタイヤは・・・やっぱり無理でしょ。
・・・それにね。
低料金でやってる当店だからこそ「自分へのリスク」「機材のリスク」も考えなければならないのです。
12本外し＆8本組み（計20回もフルパワー稼働）してる間に、マスターの相棒、タイヤチェンジャーさんも疲労が溜まったらしく、サポートアームの力が入らなくなってしまった・・・。
調整で済めば良いけど、修理となれば大損失ですよ。
それに、たとえ組んだとしても、ビードアップさせるときに規定上の高圧空気（今回で言うと4kPaくらい）を入れて「バーン！」と大きな音を立ててタイヤとホイールを合体させなきゃならんのですが・・・。
こんなに磨り減って、薄くなったタイヤでは・・・、
もしかすると破裂してしまうかもしれない・・・。
破裂すれば、重傷を負うか最悪の場合死亡事故に繋がる事もあるんです。
そんな事故を起こしても、誰も責任取ってくれませんからね。
ということで、本日の作業は終了です。
いやぁ～この作業は、マジで割に合わん・・・。
本日も、沢山のお客様のご来店、ありがとうございました。
なんと、ご夫婦で柏市からご来店くださったお客様も！
ネクストリー4本お買い上げ＆作業＆オイル交換
お店の雰囲気も、お気に召したようで・・・なによりです。
少し遠いかもしれませんが、近いと言って頂けたあの言葉、とても嬉しく感じました。
那須旅行も、快適なドライブとなるでしょう！
千葉にご用があるときは、あのコーヒーを飲みに、フラッとお立ち寄り頂けましたら幸いです。
それ以外にも、持込タイヤ交換のお客様、タイヤ購入をご検討頂いたお客様、夏冬タイヤの脱着交換のお客様・・・。
ご来店、誠にありがとうございました。
夕方、一本の電話。
持ち込みタイヤの交換のご依頼。
話の内容に、一瞬で凍りつく・・・。
現行スカイラインGT-R のタイヤとホイール。
「285/35 ZRF20」
しかも・・・一気に１２本（３台分）って・・・。
無理っす！ マスターを殺す気ですか。
くっそ～、GT-Rの組み替えしてる動画なんてUPしなければよかった・・・。
店内を埋め尽くす極太＆ランフラット＆超ロープロファイル。
まさにタイヤウォールや！
マスターの腕の見せ所・・・と思っいたいが・・・。
8本を取り外し、4本を取り付けた時点で死亡しますた。
もう、腕が上がらないよ・・・。
おい・・・しかも、もうこんな時間か。
ふぅ～～ また明日、頑張るさ。
タイヤウォールのマスターは、元コーラ屋さんだったという事もあり、店頭に自動販売機を置いてもらった。
数十年ぶりに先輩に会ったけど、オッサンになってたなぁ～
（って、自分もだけど・・・。）
マスター（私）が働いてた頃からは、考えられないほど簡単な手続きで設置してもらえて、何か得した気分。
しかも、２台。
裏には遊歩道があるんですが、そこには赤い自販機。
この写真のCoca-Cola ベンチ いいでしょ～！
レアですからねぇ～。
あっ、パクろうとしても無理ですよ～！
ワイヤーで固定されてるし、セコム警備（カメラ）入ってますので、諦めてね！
そして、大通りの店前には白い自販機。
この白い自販機、コカコーラグループの自販機なんだけど、コーラ製品が１つも無い！
・・・って、その理由は「安く」しているから。
自社製品は値引きしないのね。
ということで、看板代わりに色々飾り付けをやってみました。
（後で怒られることを覚悟で・・・。）
そうそう、新サービス！
結構、来るんですよ。
「すんませーん！ 自転車の空気入れてもらえます？」
・・・って、
お隣さん、自転車屋なんですけど・・・。
皆様のおかげで、開店1ヶ月を迎えました。
まだまだ認知も低いお店ですが、沢山のお客様、ご来店者様に支えられました。
誠にありがとうございます。
引き続き精進して、より良いお店にして参りますので、まだご来店頂いてないお客様もお気軽にご来店ください。
各種オープンセールも引き続き継続しております！
と、一蹴したくなるところを抑えて・・・。
まぁ、一般的に、考えられることは３つ。
１）スローパンクしてる。
２）タイヤの構造による見た目。
３）ロードインデックス(LI値)が変わった。
え？LI値？なんだそりゃ。
解説は後ほど・・・。
１）スローパンクしてる。
釘などが刺さったままになっている場合、少しずつ空気が抜けるスローパンク状態になる事があります。
少しずつ抜けるので、パンクしている事に気付かないことも・・・。
何か少し潰れる？と思ったら、タイヤをグルリと一回り確認してみてください。
そして、もし釘などが刺さっていたら、無理に抜かず（出来れば安全な場所でスペアタイヤに交換して）ゆっくり安全な速度でタイヤショップに持って来て下さいね。
当店なら、応急処置１カ所 1,800円（税別）で修復します。
２）タイヤの構造による見た目。
タイヤの種類によっては、接地面の溝の形が左右非対称のパターンになっている物があります。
そういうタイヤは、回転方向が決まっていたり、内側と外側のタイヤをホイールに取り付ける時の向きが決まっていたりします。
特にブリヂストンの一部のタイヤには「非対称エコ形状」という機能を持っていて、下の図のように、車を横から見て、タイヤの見える面（OUT側）があえて膨らむようにしてあるタイヤもあります。
こういうタイヤは、見た目、なんか潰れてるんじゃないか？と一瞬勘違いしますが、あえてこういう構造にしてあるので、その車の規定空気圧のエアーが入っていれば、安心です。
３）ロードインデックス(LI値)が変わった。
さぁ、聞き慣れない専門用語が出てきました。
ロードインデックス？(LI値)
下のタイヤのサイズ表記を良く見て下さい。
A) 215/45R17 87W
B) 215/45R17 91W XL
A)も B)もサイズは一緒ですけど、後にくっついてる数字が違いますよね。
この2桁（又は3桁）の数字がロードインデックス(LI値)です。
（その後の「W」は速度記号と言って、最高速度何km/hまで耐えられるタイヤかを示しています）
LI値は、何kPaの空気を入れると、何kgの重さまで耐えることが出来るのか？を示すための指標なんです。
| LI値 | 空気圧(kPa) | |||||||
| 180 | 190 | 200 | 210 | 220 | 230 | 240 | 250 | |
| 87 | 460kg | 475kg | 490kg | 505kg | 520kg | 530kg | 545kg | |
上の表のように、純正のタイヤがLI値87のタイヤで、規定空気圧が210kPaだった場合、505kgまで耐えられるタイヤを履いているということになります。
普通は、同じサイズ、ほぼ同じLI値のタイヤに履き替える為、こんなことは、気にしなくて良いのですが、インチアップなど、純正サイズと異なるサイズのタイヤに履き替えたときや、輸入タイヤ（速度記号が違う）などは、同じサイズでも、LI値が変わります。
その場合、純正と同じ耐荷重505kg以上に耐えられる空気圧が、このLI値の場合、何kPaなのかを表から調べれば分かると言う事です。
ということで、タイヤを変えたことで、適正な空気圧も変わってしまい、何か潰れ照るような気がする（空気圧が足りない）という事もあります。
更にB)には「XL」なんて太っちょの服のサイズか？って文字まで付いてますけど。
最後に「XL」が付いてるのは、「エクストラロード」と言って、普通のタイヤよりも負荷能力（タイヤが車の重さを支える能力）が高いタイヤという意味です。
タイヤが車の重さを支える力は、中に入れた空気圧の量によって変わりますが、負荷能力が高いという事は、もっと沢山の空気を入れても耐えられる構造のタイヤという事なんです。
この場合、上に書いた表とは規格が違う表があって、それと照らし合わせる必要があります。
| XLの LI値 |
空気圧(kPa) | |||||||||||
| 180 | 190 | 200 | 210 | 220 | 230 | 240 | 250 | 260 | 270 | 280 | 290 | |
| 91 | 455kg | 475kg | 495kg | 510kg | 530kg | 545kg | 565kg | 580kg | 600kg | 615kg | ||
この表の通り、最大の空気圧が290kPaまで記載されてるでしょ。
んで、もしもA)からB)に履き替えたとすると、A)の時の指定空気圧が210kPaでしたから505kgまで耐えられるんですよね。
じゃ、XLのLI値が91のタイヤで、505kg以上耐えられる空気圧は・・・？
上の表によると、230kPaという事になるんです。
だから規定の空気圧を入れても、なんか潰れてない？って思うかもね。
でも、こんなこと、あまり気にしたことないでしょ？
だって、誰も教えてくれないもんね。
量販店とかGSで、そういう話してくれる店員さんって・・・いた？
あっ、知らねぇから言えねぇのか・・・。
ふふふ。
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クルマの口コミサイト「クルビア」がこんな記事を掲載しています。
誰でもできる！ガソリン代を減らす【10のテクニック】
https://www.kuruvia.com/articles/driving-techs/18/
ん？
10のテクニック・・・なのに、【１】買い換えってろ・・・。
あはは、それテクニックじゃないし。
車を買い換えるより、タイヤを買い換える。ならテクニックという意味では理解できるんだけどね。
タイヤは消耗品ですから。
それに、同じタイヤでも低燃費タイヤに変えるだけで、ガソリン代はかなり節約できるんですよ。
最近のタイヤには性能等級があり、それを表記したシールがタイヤに貼ってあります。
（当然ながらタイヤ交換時には剥がして走行しますけどね）
主に、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能だけをランク付けしていて、それぞれの数値が一定基準以上だと低燃費タイヤのマークを付ける事が出来るといった制度です。
この転がり抵抗がグレード「Ｃ」だったタイヤを、グレード「ＡＡ」のタイヤに履き変えると、単純計算で燃費は３％改善されると言えます！
注意１）純正装着タイヤが低燃費タイヤだったのに、タイヤ交換時に金額だけで安価なタイヤを選んでしまうと、このグレードが落ちてしまうので、逆に燃費が３％悪化するなんて場合もありますよ！
注意２）すり減ったタイヤは、転がり抵抗も徐々に大きくなりますので、同じ低燃費タイヤでも、経年変化で燃費は悪化していきます。同じグレードの新品タイヤに履き替える事で、燃費が回復します。
「なんだ、たったの３％かよ・・・」
なんて声が聞こえてきたので、早速計算してみましょう。
前提：
●車の平均燃費が１０ｋｍ／１Ｌ。
●月間１,０００ｋｍ走行する場合（年間で１２,０００ｋｍ）
ガソリンは、年間１,２００Ｌ入れる計算です。
この３％が節約できた場合、３６Ｌのガソリンを節約できます。
ガソリン１Ｌあたり１３８円と仮定すると、節約金額は・・・
タイヤの寿命を５年考えれば、5年間で２４,８４０円も節約になりますね！
先ほども書いたとおり、タイヤを選ぶとき値段だけで判断してしまうと、この逆の結果となりますから、損しないタイヤ選びをしてくださいね。
それと、低燃費タイヤのマーク制度は、ブリヂストンだけではなく、色んなメーカーも採用しているタイヤ業界のデファクトスタンダード（事実上の標準）です。
ですから、あるメーカーでは、このマークを取得することだけを考えたへんてこなタイヤを自慢げに売ってるところも実はあります。
当店は、持込タイヤの組み付け作業もやってますので、そういうタイヤも扱いましたが、「なんだこりゃ？」って感じの、硬くてプラスチックみたいなタイヤもありますね・・・。
ですから単に、この2つの評価だけで判断するのは注意が必要です。
（ブリヂストンタイヤは、グレートバランスという７つの基準を設けて性能の高いタイヤを開発・販売しています）
タイヤの達人「タイヤウォール千葉」では、お客様の日頃のカーライフから総合的に判断してベストチョイスします。その理由も分かりやすくご説明して、お得でご納得いただけるタイヤをご紹介します！
タイヤウォール千葉も開店して1ヶ月。
もっと皆さんに認知して頂きたくて、広告宣伝を色々試しています。
その1つにネット広告「Google AdWords」を使っています。
やはり、ネット検索でご来店される方も多く、広告効果は少しずつ発揮されているようです。
ということで、更に効果を上げるべく、グーグルアドワーズ内で新しい広告を作り、審査に出したところ・・・↓その広告が拒否られてしまいました。
タイトル「バカ安 タイヤ交換 持込歓迎」
どうやら「バカ安」がNGワードだったらしいです。
「あ～バカって言ったな、バカっていうやつがバカなんだぞ～」
って小学生みたいな拒否理由。
確かに「自分の事をバカって言ってるんですけどね。」
という事で、改めて。
採算を考えない馬鹿経営者が値段を付けるとこんな価格にナウ。