相変わらず、イタチごっこの不正流通タイヤ。
いいんですよ、別に。
持込タイヤ大歓迎ですから。
ブリヂストンのタイヤをブリヂストン専門店に持ち込んで頂いても。
(でも、追加料金はシッカリ頂戴します。)
そんな事では、マスターは怒りません!
逆に当店を選んで頂いて感謝しています。
ありがとうございます(喜)。
当然、作業もシッカリ・丁寧にやります!
でもね・・・、ホントーにやるせない・・・。
それは、高性能なブリヂストンのタイヤが、死んでしまう事。
なぜ、一言ご相談してくださらなかったのでしょう・・・。
それが、とても寂しく、そして悲しいのです。
きっと、こういう事なんだと思います。
中古車を買いました。
前のオーナーが走り系の人だったのでしょう。
購入時に装着されていたのが、Federal 595RS-R(汗)、
全力でスポーツ向けにシフトしたタイヤだもん。
当然ながら、走行音がうるさい。
という事で交換を考える。
きっと「音の静かなタイヤ」でググって出てきたのが、
REGNO GR-XI だったのでしょう。
不正流通と言う事も知らずに購入。
持込タイヤ交換で工賃が激安という事だけで、当店を選択。
でも、選んだのは、前輪2本分だけレグノ?!
リアは・・・、
Federal 595RS-R のまんま・・・。
つまり、前輪と後輪が、真逆の性能を持つ。
両方のタイヤの性能を、完全に打ち消し合うセッティング!
一言、ご相談くだされば・・・。
「この選択どう?」と聞いてくだされば・・・。
絶対にやるべきでは無い!とキッパリお伝えできたのに・・・。
やっぱり、お客様との会話は大切ですね。
それが出来ない人なら、作業を断れば良かった・・・。
そもそも、激安店ってだけで来てる人に「追加料金」とか言うと、
一気に顔色が変わり、ボッタクリ店と思われてんだろうなぁ~。
その時点で、会話を完全にシャットアウトされちゃってるし・・・。
ウチは、そんな店じゃ無いっす・・・。
身を削って、丁寧な作業に徹してるのに・・・、辛いっすね。
あっ~!
マスターは作業中、夢中になると真剣な顔しちゃいます。
それを「怒ってる」と勘違いされたのかなぁ~(笑)。