計画的偶発性理論

 

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英語では「Planned Happenstance Theory

スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授のキャリア理論だそうです。

私は知りませんでした。

でも私は、それを知ってるかの如く、ありのままに実践している事を知り、とても驚きました・・・。

それは、今日頂いた一葉のFAXで知ることになります。

私が社会人になってから出会った恩師が「キミの行動は、正にこの理論の通りじゃないのか!」と感嘆し、私にFAXを送って下さったのです。

でも、私はそんな理論があることすら知りませんでした。

でも、私の行動そのものだったので、ビックリ!


「人生は、思いがけない場面での、思いがけない人との出会いによって、人生の八割までが決定される」ー柳沼正秀ー


ジョン・D・クランボルツ教授の「計画的偶発性理論」

「変化の激しい時代では、キャリアは自分の思い描いたとおりに実現する事は難しい」

「むしろ、現実に起きた事を受け止めて、その中で自分を磨いていく事の出来るチカラが重要」

つまり、自分の方から何かを仕掛けて、予期せぬ出来事を作り出し、そこから自ら実体験して学習していく。

そして、次の一手を打つ事が重要。というのが計画的偶発性理論の骨子だ。


今、私がタイヤショップを経営してこの境地に立たされているのも、計画的偶発性の結果なのかもしれない。

この前には、パンクしない自転車のタイヤを開発している事が、今のお店に繋がる計画と偶発。

そのパンクしない自転車のタイヤを開発する事になったのは、ある商品に使われていた新素材に興味を持ち、考え方を変えようと思った偶発性によって・・・(っと、ココに書くと長くなるので割愛してますが)。

なるほど。

人生とは、如何に計画的であり、偶発的でもある。

 

だから、当店にご来店頂くお客様との出会いも「計画的偶発性理論」に基づくものなのです!

ありがとうございます!