裏組み万歳!

今日もたくさんのご来店&お問い合わせ、誠にありがとうございました。

秋セール!!のお見積もりのご依頼も沢山頂きまして、ありがとうございます。

ご注文を心からお待ちしておりま~す!


ということで、最近「タイヤの裏組み」作業が増えております(笑)。

シャコタン車・ドリフト車・ドレスアップ車の場合、鬼キャン(鬼のような勢いでネガティブキャンバー側に寝かせる)にするのですが、そうすると、タイヤの接地面が内側の角のみに集中します。

つまり、タイヤの内側だけが偏摩耗してしまうんですねぇ~(笑)。

当然、これは普通の状態では無いので、偏摩耗が一気に進みます。

半年もしないうちに、タイヤのインナーワイヤーが出て、バーストする事もありますので、こういう状態のクルマに乗ってる人は、気を付けてますもんね!

Copyright defactostyle Co.,Ltd. All Rights Reserved.
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つまり、接地してるのがタイヤの内側だけなので、タイヤの真ん中外側の部分は、殆ど接地してないから「綺麗な状態」なんですよ~。

そんなタイヤを廃棄してしまうのはもったいない!

ということは、タイヤの内側と外側を「逆さまに」組み直せば、もう一回使えるんじゃないの?

というのが「タイヤの裏組み」という作業ナンデス。

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そういう作業をやってくれる店って、少ないらしいっす(汗)。

まぁ~、こういう作業を依頼するクルマって、普通ジャナイ(汗)場合が多いので、整備工場のコンプライアンスだとか、整備不良車だとかって適当な言い訳つけて、面倒だからって作業を断るんでしょうね。

・・・ってか、引っ張りタイヤを綺麗に剥いて、裏表を組み直す。
そういう簡単な作業を「サラッとやる腕」を持ってるタイヤ屋が減ってるのも事実。

マスターは、そういう作業を喜んでやりますし、安く提供していますから、増えるのも当たり前なのかもしれませんね!(笑)。


でも、気を付けてね~!
マスターは、お客様を選びま~す!(爆)。

マスターが、「あ~、こいつダメだ」と思ったら、丁重にお断りしま~す(笑)。

でも、物理的にホントに作業できない場合もあるので、それとは勘違いしないでくださいね~!(笑)。