これ、何だか分かりますか?
昨日、ご来店のお客様。
首都高でタイヤがバーストしたという事で、スペアタイヤでご来店。
取り外したタイヤを見てみると、接地面のほぼど真ん中に穴が。
「ココからパンクしたんですね。」
ということで、早速タイヤを剥こうとタイヤを持ち上げたら・・・。
「カラン、コロ~ン」
ん?変な音がするなぁ・・・。
はっ!まさか・・・。
なんと、長さが15cm以上もあるドライバーの金属部分が、タイヤの中に入ってましたよ!
プラスとマイナスが両端に付いてて、柄の部分から抜いて上下を差し替えられる、あの金属棒です。
こんな感じで、マイナス側の尖った部分から刺さり、タイヤの中にスッポリと入り込んだようです。
プラス側を押し込んでも入りませんが、マイナス側からだとスンナリ入っていきました。
一昨日、「雨の日はパンクが多い」という話をしたばかりですが、正にその通りの状況で刺さったようです。
> 高速道路、
> 前輪で踏んで弾けた時に後輪が通過、
> マイナス側が浮いた状態で後輪で踏む、
> 雨で濡れたタイヤとドライバー、
という、絶妙なタイミングが重なり、起こった希な現象ですねぇ~。
天気の良い日なら、踏んでも弾けていくだけで済んだのでしょうけれど・・・。
コレばっかりは防ぎようがありませんね・・・。
皆さんも、雨の日の運転には十分ご注意下さいね!
こういうパンクは、応急処置も恒久処理も対応可能です。
パンクしたら、まずは当店へご一報下さい!