息子の自転車に私が研究・開発しているエバーチューブを試験的に導入したので、その特徴を動画で撮ってみました。
EVARTubeとは、空気を使わない自転車用タイヤ(パンクしないタイヤ)です。
当店にはEVARTubeのカットモデルや試乗可能な自転車や車いすも展示してありますので、ご興味のある方は是非ご来店ください!
※エバーチューブ(EVARTube)は、当社の商標登録です。
息子の自転車に私が研究・開発しているエバーチューブを試験的に導入したので、その特徴を動画で撮ってみました。
EVARTubeとは、空気を使わない自転車用タイヤ(パンクしないタイヤ)です。
当店にはEVARTubeのカットモデルや試乗可能な自転車や車いすも展示してありますので、ご興味のある方は是非ご来店ください!
※エバーチューブ(EVARTube)は、当社の商標登録です。
昨日は父の日でした。
前の晩から、あーちゃん(バーチャン)の家に泊まりに行ってた子達が、帰り道に店に寄ってくれた。
そして、息子がプレゼントに一言を添えて、俺に手渡してくれた。
「パパ、おしごとがんばってね!」
なにやら、一通の封筒。
「ははぁ~ん、肩もみ券的なもんだな」
封筒を開けると、手紙と共に・・・
「?? ひ、百、十円!」
現金かい!
すると、長女が、
「それ、あーちゃんのお手伝いをして、もらったアルバイト代。」
「父の日だから、自分で働いてパパにお金をあげるんだ!って言ってた。」
何とも・・・、7歳にして頼もしいやつだ・・・。
先月、俺の父が他界した。
線香を焚きながら、つくづく思う。
~俺はイイ息子でしたか?~
・・・
~代わりに、俺の子達は良い子に育ってるよ!~
世の中には「マユツバ」的な商品やサービスが沢山ありますよね。
ダイエットサプリ系、美顔ローラー系、なんとか水、除菌・ウィルス対策系、花粉対策系、宗教系・・・
数えたらキリがない。
タイヤ業界でも、同じ様な議論があります。
「窒素ガス充填」
空気の代わりに窒素を充填すると・・・
●空気の減りが少なくメンテフリーになる。
●窒素は温度変化に対して膨張・縮小が少ない。
●タイヤノイズが減る。
●タイヤやホイールの寿命が延びる。
などの効果があると、胸を張って言ってるカーショップも少なくありません。
結論から言えば、窒素ガス単体は、期待するような効果は得られない。
というのが私の意見です。
よくネットの掲示板などで、「まったく意味が無い」とか「タイヤ屋とタイヤメーカーの売上UPの為の誇大表現だ」なんて言葉を見聞きします。
それも、違います。
その効果を過大に評価したり、期待したりするから、
効果を体感できない = 意味が無い
と、諭しているのだと感じます。
タイヤのプロである私は、その意味が無いと言われる窒素ガスを、ボンベ屋さんから買って、わざわざ店舗に置いています。
それは、プロとして「窒素ガスを充填する理由」があるからです。
それは、あえて当店を選んで頂いたお客様に対し、安全を保証する為です。
大きな効果は得られなくても、ほんの少しでも良い成果が得られるのであれば、それをチョイスする。
それが、素人とプロの違いです。
一流シェフの料理が美味しいのは、ひと手間や仕込みが、一般家庭では出来ないからですよね?
それにどことなく似てるような気がします。
特にこの時期、梅雨にこそ、その効果が大きくなります。
つまり、湿気対策です。
これこそが私が窒素ガスを使う理由です。
それ以外の、ロードノイズ軽減や、空気の減りが少ない、などの効果は、私はあまり期待していません。
窒素が温度変化に対し影響が少ないことを期待するのではなく、空気中の水分次第では温度変化によって大きく影響してしまう可能性があるから排除する為です。
当然ながら、当店のコンプレッサーには、水分を飛ばすドライヤーが装備されています。
でも、それだけでは十分とは言えない。プロとして妥協を許してはいけない部分なのです。
コンプレッサーからタイヤのバルブまでは、何十メートルもの配管を通り、何カ所もの圧力弁で減圧しながらタイヤの中に入ります。
その過程で、数パーセントの水分がプラスされる可能性がある。
それに比べて、ボンベの窒素はというと、水分が限りなく「0%」に近い状態で精製され、ボンベ内に留まっています。
その状態で、たった数メートルの配管だけで、ダイレクトにタイヤ内に充填できるのです。
そう、ボンベの窒素ガスは、限りなく水分のない状態の空気をタイヤに充填できるというメリットがあるから、私は使うのです。
もちろん、タイヤを組み替える時に、大気がタイヤ内に閉じ込められます。
でも、その後に乾燥した空気(窒素)を2気圧程度充填すれば、通常の空気に比べて、約3/1の水分だけがタイヤ内に留まる事になります。これを何度か繰り返すことで、タイヤ内の水分を梅雨時の湿気の多い大気に比べて大幅に減らすことが出来るのです。
では、なぜ、そこまで水分にこだわるのか?
梅雨の後は当然、夏ですね。
夏の道路は、60度程度まで上がるそうです。
この温度に接してるタイヤが回転することで、タイヤの摩擦熱と圧縮空気自体の摩擦熱が加わり、タイヤ内の空気の温度は・・・、かなり高くなることが容易に理解できると思います。
もしも、そこに梅雨時の湿気(水分)が多い空気が入っていたとしたら・・・。
当然ながら、水分というのは、温度変化で大きく膨張・収縮します。
つまり、水分の量次第では、タイヤの空気圧が異常に高くなったり、低くなったりするリスクを抱えてしまうのです。
バーストするまでには至らないのですが、タイヤが膨張する事で、ブレーキ性能、カーブ走行性能に少し影響が出てしまう可能性があるのです。
更には、タイヤの偏摩耗(寿命)が大きな問題です。
タイヤは安くない買い物です。
買ってすぐにタイヤが磨り減ってしまったら・・・、どう思いますか?
せっかく買って頂いた新しいタイヤを少しでも長く使って頂きたい。
これが、本物のプロの仕事ではないでしょうか?
だから、当店でお買い上げのタイヤには無料で窒素ガスを充填しています。
(売上アップの為ではなく、私がプロとして、入れたいからやっているサービス、という証拠です。)
ただし、他店で購入した持ち込みタイヤの場合に限っては、有料とさせて頂いてます。
なんせ、ただの空気と違って、当店もお金を払っている空気なので(笑)
それから、窒素充填したタイヤの空気点検も、ネットでは「ガソスタなどで、こまめにやれば十分」とか見聞きしますけど、そういった理由があるため、できる限り当店にご来店ください。
無料でドライエアーを補充します。
えっ?「じゃ~、ボンベに入った気体なら何でもイイんじゃないか?」って・・・。
いやいや、だからぁ~、ほんの少しでも良い成果が得られる可能性を期待するなら、そういう気体の方がいいじゃないですかぁ~。
そういう、あなた(又はあなたの奥様)も、あの意味の無い銀色の棒で、顔をコロコロして何かを「きたい」してるんでしょ?(笑)
昨日、もったいぶって告知だけした「オープンセール企画」ですが、
なんとセール商品ではなく、サービス料金をセールにしちゃいます。
競合他店からは、「まったく、馬鹿げてる・・・」なんて、ため息が聞こえてきそうですが(笑)
「むろ」って読んでもらうとピンと来ると思いますが、氷を長期保存したり野菜の保存なんかにも用いる場所の事です。
主に廃トンネルの中や、地面を掘った場所だったりするのですが。
昨日(6/19)は、風と雨の梅雨冷えで、半袖では肌寒かったですよね。
でも、当店の倉庫に入ってみると、なんと少し暖かいんです。
数日前は天気も良く、夏日で暑かったですよね。
その時の倉庫内は、めっちゃ涼しい!
まさに「室」みたいだなぁ~、なんて感じました。
ココには、当店で販売する新品タイヤを保管しているのですが、
主なタイヤ販売店では、1階に店舗と作業ピットのスペースを広く取るため、仕方なく倉庫が2階にあることが多いようですね。
でも、その倉庫・・・真夏は、熱と湿気で地獄ですよ。
ヴァージンタイヤなのに・・・。しかたないんですけどね。
でも、当店では、先にお話したような、温度が保たれ、通気もある日光の一切届かない暗所で新品タイヤに最適な「室」状態の場所で保管しているのです。
タイヤのプロですから、新品の保管状態もプロに徹したい。
・・・さて、話がだいぶ逸れてしまいました。
先ほどお伝えしたような、タイヤに好条件の状態の場所に新品タイヤと同じ状態で、お客様のタイヤを大切に保管いたします。
その、タイヤ保管サービスを気軽にお試し頂けるようオープンセールとして特別企画を実施致します。
タイヤ1本を1ヶ月お預かりする費用が・・・
なんと、1日10円、4本で40円、1ヶ月あたり1,200円(税別)です。
しかも、サイズ制限無しの一律料金(20インチまで)
更に、契約期間6ヶ月分で、引出は1年以内なら追加料金無し!
つまり、6ヶ月契約でタイヤ4本、お支払総額7,200円(税別)だけで
最長1年間の保管が出来るんです!
預けたタイヤを6ヶ月経過後に引き出したら契約終了になります。
要は・・・、
・今日から冬タイヤを預けました。
・今年(来年)は雪が降りませんでした。
・今回、冬タイヤに履き替えませんでした。
というケースなら、来年の7月まで預けっぱなしでも、追加料金無し。
という事です。
逆に・・・、
冬タイヤに履き替える時、夏タイヤを預けます。
それで6ヶ月契約では、なんか割に合わない。
そんな事はありません、6ヶ月契約なので、6ヶ月以内に、また夏タイヤに履き替えてしまえば、契約期間が残っているので、冬タイヤを追加料金無しでお預かりしちゃいます。その後、契約開始日から1年以内は、冬タイヤをお預け頂けるのです。
更に、これはあまり言いたくないんですが、6ヶ月以内なら、何度引き出して、預けても、追加料金無しなんです。
脱着工賃は別途かかりますが、雪が降りそう・・・やっぱ降らなかった。なんて時、スタットレスを履いたままではもったいない!当店は激安ですから気軽にお着替え出来ますね。
「あ~残念!今はもう○○○店に預けてる。」という方に朗報!
このサービス企画を、事前予約として次期の保管用に枠を確保して頂いても結構です!(サービス企画と同料金で、ご予約時に次期分を前払いいただく事で確保いたします。)
お問い合わせは、電話(043-441-3590)でもOKですが、ご契約にはご来店が必須ですので、ご来店ご契約を頂いたお客様から順番に枠を取ります。
お早めにご来店下さい。
沢山のお客様のご来店を、心よりお待ちしてます。
ん~腕が鈍りそうなので・・・。
更にオープンセールを計画中!
ビックリキャンペーンの詳細は、また明日告知します。
皆さん、スタットレスタイヤとかって、持ってます?
それ、どこに置いてますか?
・・・フフフ(笑)
今日は、お友達のようにお付き合いさせていただいている、お取引先の社長さんがご来店。
数年前、商談中に「ふっ」とした会話から、私が大師匠と勝手に慕う、ゴッドハンド大橋さん(オートクラフト会長)とお知り合いだということを知り、驚きました。
なんと、燃費が23.8km/L というモンスターなのにエコなクルマ。
東名高速を使い、日本の東西を横断しまくっているそうです。
メンテ作業ではなく、別件の商談でご来社でしたが、当店のタイヤ保管サービスや作業メニューの安さを知り「次はお客として来る!」と仰ってました。
ご来店、お待ちしてますよ!
でも・・・、インチ工具をキチンと用意しなきゃ(笑)
サーキットを走ってた時代(かなり前ですけど)
「公道でスリックタイヤはマズイ」(普通のタイヤに履き替える)
「でも実家の庭で雨ざらしってのも嫌だな。」(カバーしても虫が・・・)
「どっかで預かってもらえないモンかな・・・」
時は流れ、今はそういうサービスがあるんです。
(主にスタットレスタイヤなどの需要に対して、ですけど)
でもさ、タイヤ4本預かってもらうだけなのに、なんでそんなに高いの?
ということで、自分で「このくらいの価格なら良いんじゃないか?」という価格設定をしてみました。
当然、慈善事業ではナイので、本来は物流業者との採算性の見合いで決まるんですけど・・・。
あれ?これじゃ儲からんな。
まぁ~いいか。倉庫屋さんが多少儲かれば。
15インチ以下 1本あたり 1,800円~(4本で7,200円~、税別)
保管期間:次の履き替えまで(約6ヶ月程度~1年以内)
保管場所:千葉市中央区中央港1丁目9-2 (株)OPL
(千葉みなと保税倉庫隣の4階建て室内倉庫)
保管引出:当日OK!(急な履き替えのご依頼でも当日対応します)
これ、何が凄いか分かりますか?
料金もそうですが、当日対応です!
嘘だと思うなら、別の店に預けてみてください。
普通は、3日前~1週間前に事前予約して倉庫から持って来てから履き替えです。
自分がお客様だったら、せっかちな私は、その日に思ったらすぐにやってもらいたいんです!
保管場所が近い&量を制限するから出来るこのサービス、
私が軽トラでササッと行って引き出してきちゃいますから。
特に明日、雪かも・・・なんて日。 どう思います?
でも、小さな店ですから、予約で一杯になる事も考えられます。
でも、できる限り徹夜でも対応しますから、その点はご理解下さい。
当店は、クレマ香る挽きたてエスプレッソ が無料です。
1杯ずつ豆を挽いて、奥秩父の天然湧水で煎れ、クレマも香り立つ。
お買い上げのお客様にサービスとして、無料ドリンクを出すお店は多いけど、当店は実験的に誰でも利用可能な「フリーカフェ」にしてみました。
隣のサイクルショップのお客様でも、近所のとんかつ屋で食事した後でも、保育園に迎えに来たパパ・ママでも・・・、皆さんに使ってもらえたら嬉しいです。
閉店まで何時間でもくつろげるように、高級ソファーを配置しました。
是非、当店で、ゆったりした時間をお過ごし下さい。
Copyright defactostyle Co.,Ltd. All Rights Reserved.
あらゆる車輪のタイヤというのは、現在普及している技術では、パンクのリスクが必ずあります。
(まぁ、フォークリフトなどでは、空洞部分もゴムで埋めて、空気を入れないタイヤなんかを使ってますね。めっちゃ重いので、パワーの大きな乗り物じゃないと無理ですけど。)
乗用車にとって、パンクはとても危険なトラブルです。
ということで、こんな物(まずは自転車用)や、
こんな物(バイク用・・・?)
を私は開発しているわけですが・・・、もうちょい改良&進化が必要です。
さて、話を元に戻して、乗用車も自転車と同じ様にパンク修理が出来ます。
でも、注意してもらいたいのは、修理出来るものと、できない物があるということ。
「スローパンク」と言って、パンクしている事に気付かないけど釘が刺さってて「あれ?少し潰れてるかも・・・」ってパターンが修理可能な限界です。
「あっ!パンクしちゃった!」ってわかってるケースの方に多いのが、ペッタンコになったまま、ゆっくり走ってきて「あの~パンクしちゃったんで修理して!」って・・・。
そりゃ無理です。
ペシャンコでタイヤを転がしてしまうと、車の重さでタイヤの内部構造(ワイヤーとかゴムの層)が崩壊してますから。
そんなタイヤの穴を塞いで、空気を250kPaも入れたら・・・、タイヤが破裂します。(タイヤ爆発で重傷・死亡事故も毎年報告されてます)
ですから、売上欲しさに修理出来ないって言ってるんじゃないんですよ!
そんなパンク修理ですが、その方法には2種類あります。
1つ目は、修理というよりも応急処置なんですけど。
タイヤをホイールから外さずに、刺さっている物を抜き取り、その穴を広げて、専用のゴムの棒のようなものを差し込んで接着剤でくっつける方法です。
当店では、応急処置 1カ所 1,800円(税抜)
※作業時間15分くらいです。
これは、あくまで応急処置ですから、このタイヤで高速道路の走行は危険ですよ。
2つ目は、タイヤをホイールから外して、タイヤの内側から穴を塞ぐ方法です。(恒久修理とも言います)
ゴムの棒と大きめのパッチでタイヤの内側から接着剤で貼り付けて、補強しますので、安全な範囲で普通に走行させる事が出来ます。
※修理したタイヤは後輪に装着します。
※時速100km以上の走行は控えて下さい。
当店では、パンク内面修理 1カ所 3,000円~(税抜)
※作業時間60分くらいです。
いずれにしても、新しいタイヤがパンクしてしまって何とかしたい!という時に出来る処置ですので、ヒビが入っているような、古いタイヤは当然ながら修理する事は出来ません。