無事、父の法要が済みまして、時間変更開店、只今営業中です!
今日は、風が強いですが、晴天で、少し蒸し暑いですね。
さて、今日からの1週間、お買い上げの有無に係わらず、ご来店者様全員に「アロマバス入浴剤」をプレゼント!
先着順、なくなり次第終了となります。
皆様のご来店をお待ちしております。
無事、父の法要が済みまして、時間変更開店、只今営業中です!
今日は、風が強いですが、晴天で、少し蒸し暑いですね。
さて、今日からの1週間、お買い上げの有無に係わらず、ご来店者様全員に「アロマバス入浴剤」をプレゼント!
先着順、なくなり次第終了となります。
皆様のご来店をお待ちしております。
「スリックタイヤ 公道」 と言うキーワードがよく検索されるので・・・、
その話でもしておきましょう。
・・・
昔々、MGーFというクルマがありました。
ライトウェイトスポーツカーの普及版として一部で人気のあった幌車(オープンカー)。
エンジンは、ミッドシップ(後ろ側)にある2人乗りの爽快なクルマです。
今でも大切に乗ってる方がいらっしゃいます。
当時、私も所有者の一人として、同じクルマに乗る方々とサークルのような活動をしていました。
そんな、クルマを、頑張って、無理して、レース仕様に仕立て、サーキットを走ったりして楽しんでいた頃。
今思えば、当時何を勘違いしたのか・・・、サーキット用のスリックタイヤを履いて公道を走ってしまいました。
セミスリックという、僅かながらトレッド(というか溝)がありましたので、ドライ路面でもウェット路面でも、ガッツリグリップして、しっかり止まってくれます。
ある梅雨空の日。
「踏切」で一時停止、安全確認して線路内は徐行。
しかし、この踏切、線路部分だけが盛り上がったタイプ。
当然車高も低いクルマはフロントを擦らないように、蛇行走行
しながら通過します。
最後の線路を越えたとき、ついアクセルが・・・。
リアタイヤがツルツルの線路の上に、まだあるのに蛇行しながらアクセル踏めば、綺麗にリアが横に滑ります。
「やばっ!」
思ったときには、既にクルマは進行方向の90度真横を向いてました。
慌ててアクセルを踏み、逆ハンでドリフトするも、そこはスリックタイヤ
あっという間にコントロールを失い、反対側のガードレールに激突。
瞬間的にグリップを失ったと思ったら、次の瞬間にはまたグリップしたりと、オンとオフが急に切り替わるようなタイヤですから、簡単にはコントロールできません。
スリックタイヤは、万全に整備されたアスファルトのサーキットを走るため、1秒を争うためのタイヤです。
一方、公道は、線路もある、歩道の塗装もある、水たまりもある、時には油が広がっている場合も・・・、あらゆる路面状況が考えられる不安定な道。
スリックタイヤは、そんなシーンを想定して作ってないんです。
ですから、そんなタイヤで公道を走ってはいけません!
どんなにドライビングテクニックがあると信じ、自慢しても、何の意味もありませんよ!
さて、そんな不安定な道でも、安全に走れるようにしてあるのが、市販タイヤ。
最近では静寂性、静音性も追究しているタイヤや、ランフラット(空気が抜けても安全に停止できるタイヤ)、ミニバンなどの車高が高いクルマでも左右にフラつきにくいタイヤなど、種類も豊富にあります。
どのタイヤにも言えるのは、クルマが地面と触れている分が、ハガキ4枚分程度の面積しかないという事。
このハガキ4枚分の面積に命を預けられるクルマ(タイヤ)って・・・。
スリックタイヤは横滑りしにくく、ブレーキ性能も非常に高い次元で対応出来るようになっています。
でも、ある限界を超えると、100の性能が、0に近くなる。急にオンとオフが切り替わるタイヤなんです。
その点、市販タイヤは、性能の次元を低く設定している代わりに、オンとオフの切り替わりを徐々にクルマに伝えるように設計されているんです。
だから、不安定な路面でも、安全に走行できるようになっているんですね。
とはいえ、溝がしっかり残っている状態でないと、その性能は発揮出来ません。
あなたのタイヤの溝は、今何ミリあるか知ってますか?
タイヤの安全点検は、どこのお店でも無料でやってくれるでしょうから、ぜひ確認してみてください。
Have a nice Driving! and Enjoy car life!
誠に勝手ながら、
6/26(金)は、所用のため、
営業時間を10:00~17:30
とさせて頂きます。
6/28(日)は、法事のため、
営業時間を15:00~20:00
とさせて頂きます。
お急ぎご用の方は、当店電話番号043-441-3590にお電話ください。携帯電話に転送されます。
タイヤ持ち込み交換の作業をさせて頂きました。
このたびは、当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
かなり使い込まれたタイヤでしたね。
写真のように、ヒビの入り方が、本当に危険な状態でした。
でも、当店で1本1本丁寧に作業させて頂きましたので、もうご安心下さい!
また、左前輪は、ホイールが錆てガッチリ嵌まった状態でしたので、外すのに手間取ってしまいましたが、代わりにしっかりと錆落としを施しておきました。
当店は、タイヤの持ち込み作業も大歓迎です。
届いたタイヤを積み込んだりする手間が面倒ではなかったでしょうか?
もし、ネット通販などでタイヤをお買いになる際は、タイヤのお届け先を下記の当店住所に指定して頂ければ、ドライブスルーで作業が出来ますので、是非ご活用ください。
一度当店で作業させて頂いたタイヤは、持ち込みでもお買い上げでも当店のアフターサービスを無料で実施いたしますので、空気補充やタイヤワックスなど、お気軽にご来店ください。
だれもが、自分の大切な人の命とクルマに乗る。
その命を地面の上で支えているのは・・・4本のタイヤです。
さらに言えば、タイヤ1本が地面に接している面積は、ハガキ1枚ほど。
わずかハガキ4枚で、クルマは加速し、曲がり、ぴたりと止まる。
クルマの性能を引き出し、
命を守るための技術が、そこに詰め込まれています。
だからタイヤはじっくり吟味して、確かな1本を選んでください。
あなたが大切な人とシートに座り、
景色やおしゃべりを楽しみながら目的地へとドライブするその瞬間を、
ブリヂストンはこれからも支えつづけます。
言ってる事はわかるけど・・・、今のタイヤはどうなの?
ダメっぽいけど走れるからいいか。
何を選べばいいの? ん~色々あって、わからない。
何を選択するか、考えるのも面倒だ・・・。
だから、私達タイヤのプロがいるんです。
あなたの日頃のクルマの使い方、予算、愛車に合ったタイヤ選びを丁寧に真摯にお手伝いします。
そういうのは大手量販店で選ぶのが無難じゃない?
色んなメーカーのタイヤも種類も沢山あるし・・・。
ホントにそうだと思いますか?
大きな店舗、大きな設備を維持するためにはお金がかかりますから、利益をたくさん出さなくてはなりません。
そうしなければお店を維持出来ませんから、利益優先で考えないと上司からもキツく指導されている事でしょう(笑)
当店は小さく、間口も狭くて、「何だか入りにくいな・・・」と言う印象を受けるでしょうね。
でも、是非一度、気軽にお立ち寄り下さい。
小さい店だから出来るきめ細かなサービスがあります。
それに、私がこのお店の全責任者ですから、・・・何でもアリです。
従業員と違い経営者ですから、1本1本の大切さ、有り難みを誰よりもよく知ってます。
だから、心を込めて1本1本、大切に作業させて頂きます。
(持ち込みタイヤでも気持ちは同じです。)
そういうの気にしなかったけど、意外と「いいね」と感じる事もあるはずです。
知らない人は、自己満足できても、損してる事に気付かない。
知ってる人は、得も満足も得る。
買うと決めてから、どこに行こうか迷うより、買わないけど話だけ聞いてみよう。という感覚でご来店ください。
一度、ご来店いただければ、「きっと気に入るお店」を目指しています。
将来、タイヤウォールの支店が出来たとしても、この考えは変わりません。
その店舗の一人一人が責任者であり、全ての裁量を任せます。
やり甲斐のある仕事でなければ、最高のサービスでお客様の満足を得ることは出来ないですからね。
ロープロファイル(扁平タイヤ)や、ランフラットタイヤも。
安全確実に作業いたします!
これは、以前に行った練習風景です。
実際の作業では、ホイールに傷が付かないように、カバーを装着して丁寧に作業します。
なんちゃらって言う自動タイヤチェンジャー使えば簡単らしいですけど、設備投資が高いので、作業は高額らしいですね。
普通のタイヤチェンジャーでも出来るんですねぇ~。
息子の自転車に私が研究・開発しているエバーチューブを試験的に導入したので、その特徴を動画で撮ってみました。
EVARTubeとは、空気を使わない自転車用タイヤ(パンクしないタイヤ)です。
当店にはEVARTubeのカットモデルや試乗可能な自転車や車いすも展示してありますので、ご興味のある方は是非ご来店ください!
※エバーチューブ(EVARTube)は、当社の商標登録です。
昨日は父の日でした。
前の晩から、あーちゃん(バーチャン)の家に泊まりに行ってた子達が、帰り道に店に寄ってくれた。
そして、息子がプレゼントに一言を添えて、俺に手渡してくれた。
「パパ、おしごとがんばってね!」
なにやら、一通の封筒。
「ははぁ~ん、肩もみ券的なもんだな」
封筒を開けると、手紙と共に・・・
「?? ひ、百、十円!」
現金かい!
すると、長女が、
「それ、あーちゃんのお手伝いをして、もらったアルバイト代。」
「父の日だから、自分で働いてパパにお金をあげるんだ!って言ってた。」
何とも・・・、7歳にして頼もしいやつだ・・・。
先月、俺の父が他界した。
線香を焚きながら、つくづく思う。
~俺はイイ息子でしたか?~
・・・
~代わりに、俺の子達は良い子に育ってるよ!~
世の中には「マユツバ」的な商品やサービスが沢山ありますよね。
ダイエットサプリ系、美顔ローラー系、なんとか水、除菌・ウィルス対策系、花粉対策系、宗教系・・・
数えたらキリがない。
タイヤ業界でも、同じ様な議論があります。
「窒素ガス充填」
空気の代わりに窒素を充填すると・・・
●空気の減りが少なくメンテフリーになる。
●窒素は温度変化に対して膨張・縮小が少ない。
●タイヤノイズが減る。
●タイヤやホイールの寿命が延びる。
などの効果があると、胸を張って言ってるカーショップも少なくありません。
結論から言えば、窒素ガス単体は、期待するような効果は得られない。
というのが私の意見です。
よくネットの掲示板などで、「まったく意味が無い」とか「タイヤ屋とタイヤメーカーの売上UPの為の誇大表現だ」なんて言葉を見聞きします。
それも、違います。
その効果を過大に評価したり、期待したりするから、
効果を体感できない = 意味が無い
と、諭しているのだと感じます。
タイヤのプロである私は、その意味が無いと言われる窒素ガスを、ボンベ屋さんから買って、わざわざ店舗に置いています。
それは、プロとして「窒素ガスを充填する理由」があるからです。
それは、あえて当店を選んで頂いたお客様に対し、安全を保証する為です。
大きな効果は得られなくても、ほんの少しでも良い成果が得られるのであれば、それをチョイスする。
それが、素人とプロの違いです。
一流シェフの料理が美味しいのは、ひと手間や仕込みが、一般家庭では出来ないからですよね?
それにどことなく似てるような気がします。
特にこの時期、梅雨にこそ、その効果が大きくなります。
つまり、湿気対策です。
これこそが私が窒素ガスを使う理由です。
それ以外の、ロードノイズ軽減や、空気の減りが少ない、などの効果は、私はあまり期待していません。
窒素が温度変化に対し影響が少ないことを期待するのではなく、空気中の水分次第では温度変化によって大きく影響してしまう可能性があるから排除する為です。
当然ながら、当店のコンプレッサーには、水分を飛ばすドライヤーが装備されています。
でも、それだけでは十分とは言えない。プロとして妥協を許してはいけない部分なのです。
コンプレッサーからタイヤのバルブまでは、何十メートルもの配管を通り、何カ所もの圧力弁で減圧しながらタイヤの中に入ります。
その過程で、数パーセントの水分がプラスされる可能性がある。
それに比べて、ボンベの窒素はというと、水分が限りなく「0%」に近い状態で精製され、ボンベ内に留まっています。
その状態で、たった数メートルの配管だけで、ダイレクトにタイヤ内に充填できるのです。
そう、ボンベの窒素ガスは、限りなく水分のない状態の空気をタイヤに充填できるというメリットがあるから、私は使うのです。
もちろん、タイヤを組み替える時に、大気がタイヤ内に閉じ込められます。
でも、その後に乾燥した空気(窒素)を2気圧程度充填すれば、通常の空気に比べて、約3/1の水分だけがタイヤ内に留まる事になります。これを何度か繰り返すことで、タイヤ内の水分を梅雨時の湿気の多い大気に比べて大幅に減らすことが出来るのです。
では、なぜ、そこまで水分にこだわるのか?
梅雨の後は当然、夏ですね。
夏の道路は、60度程度まで上がるそうです。
この温度に接してるタイヤが回転することで、タイヤの摩擦熱と圧縮空気自体の摩擦熱が加わり、タイヤ内の空気の温度は・・・、かなり高くなることが容易に理解できると思います。
もしも、そこに梅雨時の湿気(水分)が多い空気が入っていたとしたら・・・。
当然ながら、水分というのは、温度変化で大きく膨張・収縮します。
つまり、水分の量次第では、タイヤの空気圧が異常に高くなったり、低くなったりするリスクを抱えてしまうのです。
バーストするまでには至らないのですが、タイヤが膨張する事で、ブレーキ性能、カーブ走行性能に少し影響が出てしまう可能性があるのです。
更には、タイヤの偏摩耗(寿命)が大きな問題です。
タイヤは安くない買い物です。
買ってすぐにタイヤが磨り減ってしまったら・・・、どう思いますか?
せっかく買って頂いた新しいタイヤを少しでも長く使って頂きたい。
これが、本物のプロの仕事ではないでしょうか?
だから、当店でお買い上げのタイヤには無料で窒素ガスを充填しています。
(売上アップの為ではなく、私がプロとして、入れたいからやっているサービス、という証拠です。)
ただし、他店で購入した持ち込みタイヤの場合に限っては、有料とさせて頂いてます。
なんせ、ただの空気と違って、当店もお金を払っている空気なので(笑)
それから、窒素充填したタイヤの空気点検も、ネットでは「ガソスタなどで、こまめにやれば十分」とか見聞きしますけど、そういった理由があるため、できる限り当店にご来店ください。
無料でドライエアーを補充します。
えっ?「じゃ~、ボンベに入った気体なら何でもイイんじゃないか?」って・・・。
いやいや、だからぁ~、ほんの少しでも良い成果が得られる可能性を期待するなら、そういう気体の方がいいじゃないですかぁ~。
そういう、あなた(又はあなたの奥様)も、あの意味の無い銀色の棒で、顔をコロコロして何かを「きたい」してるんでしょ?(笑)