なんだかんだと、忙しい1日でした~。
大した予約もない平日のはずが・・・。
たくさんのご来店
ありがとうございました~っ!
まずは、ドリドリ君再来店!(あざーっす!)
希少な「貫通平座ナット」をヤフオクで落札したということで、さっそく取り付けにご来店でした。
このアングル・・・おもろい。
ペタペタのドロドロ音なのに、純正ホイールに細タイヤ(笑)
超~滑りそう!ってワクワクしてます。
走行結果のフィードバック、楽しみにしてますよ~!
それから、それから・・・。
プリウスのタイヤ組み換え、
新古タイヤのご予約(お取り置き)、
超引っ張りタイヤのビードはずれ(空気抜け)修復、
ニッサンノートの鉄ちんホイールから純正アルミへの衣替え、
2003年タイヤが付いた軽自動車の組み換え
(ブリヂストンのタイヤでしたが、12年経ってもヒビが殆ど無いし、8割山!?)
Firestone WIDEOVALのお買い上げ交換
(缶コーヒーご馳走様でしたっ!)
マスターひとり、なんですけど・・・。
そして、来た来た~っ!
久しぶりのGT-R
285/35ZR20
POTENZA RE070R
って・・・、リアタイヤやんけぇ~
前回、12本同時交換時にパンクしてて、応急処置したやつなんですけど・・・。やっぱ空気が漏れるって事で、1本だけタイヤ交換です。
突然ですが、ここで警報~!
「ランフラットの超偏平タイヤの中古は、買っちゃダメ~!」
GT-Rのタイヤも、慣れっこ?になっちゃったマスターですが・・・(照)
この手のタイヤ、何が難しいかって、要点は2か所+危険1か所
1)タイヤ剥きの1発目(外側のビードをホイールから抜くところ)
2)最後のタイヤ組み付け(外側のビードをホイールに嵌めるところ)
この1)を下手な奴がやると、ビードをビリって切っちゃうんだよねぇ~
そんな切れたのが中古タイヤとして売られてるんだよ~!
そして、最も危険なのが、ビードを上げるところ。
普通車の安全範囲の空気圧では、ガッチガチのRFTタイヤのビードは上がらないのだっ!
なんと、500KPa近い圧縮空気を送り込むのである!
超~怖いよ、これが爆発したら・・・。
なのに、中古タイヤのビード切れ?出来ると思う?!
ムリ無理~!
今回、1回目に組んだ時、このビード切れの中古タイヤでした。
2)を作業中にビードの亀裂が伸びてやがんの・・・。
一応、組んでみましたけど、当然エアだだ漏れ状態。
ビードが「メリメリ」と音を立てて「破裂しますよ~」って警告音を発してます!
依頼者に報告したところ・・・。
「もう一本、中古タイヤがあるから持っていく~」って・・・
お~い!また中古か~い!(髭男爵)
その中古タイヤ見てみると、やはり、またしても切れ気味・・・。
でも、1本目よりも軽いかな?
「まぁ~、組んでみようかぁ~」とマスター慎重に作業を開始。
・・・っと、アッサリ組んでみせた。
それを見てた依頼者が、マスターの手慣れた仕事に「すげぇ・・・」っと感動の一言。
ん! 今回は亀裂が伸びずに嵌められたご様子。
おっしゃ! ここからが危険なエア充填じゃい~。
聞き耳立てて慎重に空気を入れていきます。
徐々にレッドゾーンの400kPa到達。恐る恐る空気を入れつつ。
ビードがハマるとき、こんだけ空気入れるので相当派手な音がします。
「ドっパーン!」 IN側が嵌った。
依頼者が超~ビビる。「今のが爆発?」
「いや・・・、マスター生きてるし・・・、これが普通なのよ。」
ほどなく、更に派手な音でOUT側が嵌る。
「ドッパ~ン!・パン・パン(エコー風)」
「すっげぇ~!」
(依頼者が大感動している、ご様子)
まぁ、マスターの手に掛かれば、こんな感じさぁ~(笑)なんちて!
といった感じで、ドタバタの1日でした。