安くていい、出物があれば、中古タイヤを買うメリットはありますけど・・・。
基本的に、良い出物なんて滅多にありませんよ~っ!
自分で目利きできる人なら、良いんですけどねぇ・・・。
中古の「ホイール」と中古の「タイヤ」とでは、意味が違いますからね!
もし、どうしても、何としても、何言われても「中古のタイヤが欲しい!」というなら・・・、お勧めしませんけど最低でも↓ココ↓をチェックして下さい!
1)製造年は3年以内が限界!
2)ビード部分の亀裂が絶対にない事!
3)サイドウォールに傷がない事!
4)パンク修理していない事!
5)偏摩耗してない事!
6)輸入タイヤでない事!
タイヤの山が8割とか言っても、製造年が2010年だったりしたら、買う意味ありませんからね~!
製造から5年以上経ってたら、ゴムが劣化してますから、8割の山があったって一瞬ですり減りますからね!
それでもいいなら、どうぞ~(笑)。
「そんな事言ったって、東南アジアではみんな中古使ってんじゃん!」
そうですね。
パンクして修理しての繰り返しで、もし事故っても気にしないなら、ですけど・・・。
その都度、修理費用やタイヤ交換費用が掛かりますけど・・・、日本は東南アジアみたいに、それらの費用が安くないですからねぇ。
それに、タイヤの爆発事故も、バーストによる交通事故も、日本とは比べものにならないくらい発生してるって、知ってますか?
車のタイヤって、日用品や家電製品では無いんです。
自分や同乗の家族や他人の「人の命」を守る
大切な保安部品なんです!
もっと、真剣に考えましょー!
中古タイヤを買うくらいなら、ヤバイ中古タイヤをタイヤウォールに持ち込むくらいなら、マスターに一言相談してくださいよ~っ!